ビスキュイショコラについて

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今回は、生菓子でよく使用する
ビスキュイ・ショコラについて解説します。

生菓子を作る上で重要なのはムースだけではありません。
それを支える生地の設計が完成度を大きく左右すると思います。

どれだけ口どけの良いムースを作っても、
土台となる生地が弱ければ、全体として成立しません。
そこで今回は私がチョコレートのお菓子を作る際よく使うおすすめ生地を紹介したいと思います。

この生地の特徴

今回のビスキュイ・ショコラは
チョコレートを主体とし、小麦粉を使用しない生地です。

・しっかりとした構造
・軽い口どけ
・チョコレートの風味をそのまま活かせる

多くのチョコレート系ムースと相性が良く、
土台として安定感があります。

レシピ(家庭向け27cm鉄板1枚分)

・ブラックチョコレート(カカオ分60~70%)75g
・バター 24g
・卵黄 63g
・アーモンドパウダー 26g
・卵白 75g
・グラニュー糖 45g

作り方

① チョコレートとバターを合わせ、45℃まで溶かす
② 常温の卵黄を加え、しっかり乳化させる
③ アーモンドパウダーを加える

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④ 卵白とグラニュー糖でメレンゲを作る
・しっかりツノが立つ状態まで泡立てる

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⑤ メレンゲを2〜3回に分けて加える
⑥ 天板に流し、均一に広げる

⑦ 180℃で約10分焼成

設計意図(備考)

・チョコレート主体の生地設計
 小麦粉を使わず、カカオの風味をダイレクトに出す構成

・口どけと構造の両立
 アーモンドパウダーでコクを補いながら、ムースを支える強度を確保

・カライブの選定理由
 苦味・酸味・コクのバランスが良く、他パーツと調和しやすい
 主張しすぎず、全体をまとめる役割

・メレンゲによる軽さの付与
 油分の多い配合でも、気泡で軽さを作る設計
 生地単体でも重くならない仕上がり

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